借金のまとめ方は、自分の借り入れ件数によって異なり、他社からの借り入れ件数が多いほど借金の一本化は難しくなります。

6.借り入れ先を選ぶ

借り入れ先を選ぶ

借金のまとめ方は、自分の借り入れ件数によって異なります。

借り入れ件数が多ければ多いほど借金の一本化は難しいですので、 段階を踏んで一本化していくことになります。

借り入れ件数が1~2件
借り入れ件数が3~4件
借り入れ件数が5~6件
借り入れ件数が7件以上 or 総額が300万円以上

借り入れ件数が1~2件

借り入れ件数が1件の場合、「一本化」というより、『金利の低いローンへの借り換え』になります。

借り入れ件数が2件の場合、事故情報等がない限りほとんどのおまとめローンの審査は通ります。 審査が通ったらそのお金で2件の借金を完済し、あとはおまとめローンをコツコツ返済していきましょう。

借り入れ件数1~2件の場合に最適な『おまとめローン』

借り入れ件数が3~4件

借り入れ件数が3~4件の場合、最終目標である低金利で審査の厳しい銀行系ローン会社の審査が通りにくくなります。 (審査が通ることもあります)

一旦金利が低めの信販系・消費者金融系ローンで1~2件にまとめ、 1~2ヶ月間、きちんと期日に返済し、「返済可能」という信用を得てから低金利の銀行系ローンにまとめるようにしましょう。

借り入れ件数3~4件の場合に最適な『おまとめローン』

借り入れ件数が5~6件

借り入れ件数が5~6件の場合、1回のまとめで借金を一本化することはなかなか難しくなります。

まずは消費者金融系ローンで3~4件(出来れば2件ですが)件にまとめ、 そこからさらに1~2件にまとめて最後に低金利ローンで一本化する、という流れになります。

借り入れ件数5~6件の場合に最適な『おまとめローン』

借り入れ件数が7件以上 or 総額が300万円以上

借り入れ件数が7件以上の場合、総額が300万円を越える場合は 借金の一本化への道のりはかなり苦しくなります。

ひとまず審査の甘めな消費者金融系ローンに申し込み、 どこもダメであれば特定調停・自己破産を見据えて専門家に相談する事をおすすめします。

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